秋田県(自治体)のホームページ秋田県には二度行った事があります。
2回とも目的地は
田沢湖だったのですが、
田沢湖の水の深い色は強く記憶に残っています。
そして今年の7月ですが、
観光ではないものの
秋田市と
大館市に行く予定があります。
さて、秋田と言えば他県人が思うい浮かべる1番は
やはり
きりたんぽではないでしょうか。
季節的に今食べるのはきついかもしれませんが、
クーラーで部屋を冷やしまくって鍋と言うのも
意外に乙なものですから、夏でも充分楽しめますよ。
今はセットになって1式売っていますし、
きりたんぽ鍋って何と何入れたらいいんだろう?
などと言う迷いも無く作れますから便利ですよね。
スープが染み込んだアツアツのきりたんぽを
フーフー言いながら食べる醍醐味を知ってください。
比内地鶏もテレビ等で紹介され今や全国区ですね。
愛知の名古屋コーチン・鹿児島の薩摩地鶏と並び
日本三大地鶏の一つにも選出されています。
秋田の比内鶏とアメリカ原産の
ロードアイランドレッドのミックスで
1代限りの雑種として生まれた品種で貴重ですね。
実は私も店で食べた事があるのですが、
これが同じ鶏肉と言われる肉か?!と驚きました。
旨みの濃さと言うか、味が全く違うのです。
脂が旨いとでも言いましょうか、
表現しきれないもどかしさがありますが、
今こうしてキーボードを打っているだけで涎が・・・ははは
次に思い浮かべるのは
あきたこまちでしょうか?
我が家はあきたこまちをメインで使っているので、
そう思うのかもしれませんが実に美味しいお米ですね。
お米自体が美味しいとおかずもシンプルなもので済み、
お米自体の味を楽しむのが正解のような気がします。
稲庭うどんも有名です。
私は蕎麦派で余りうどん自体を食べないのですが、
職人さん達が魂をこめて作った稲庭うどんは
透明感と言い喉越しと言い最高としか言いようが無い為、
見てしまうと思わず買ってしまいます。
温かい出汁で食べるのも良いですが、
やはり私はざるうどんが好きですねェ。
深い味わいの出汁にちょっとうどんを付けて
つるつるっと口の中に入れ、腰を楽しみ胃に流し込む。
いやぁ、考えただけで楽しくなってきましたよ。
そんな稲庭うどんは全季節楽しめますのでオススメです。
お中元やお歳暮に贈っても喜ばれますよ!
金萬って聞いた事ありますか?
秋田のお菓子で有名なものってあまり無いですよね?
私は東京生まれ東京在住ですが、
秋田のお菓子が周囲の人との会話で出た事がありません。
しかし私は違いますよ!
金満と言うお菓子を貰って食べた事があるので、
その魅力に取り付かれています(ちょっと大袈裟かな?)
中は白餡で今川焼きにも似た感じなのですが、
上品な感じで、しつこくないですし、食べ始めると止まりません。
余り売っているところが無いのですし、
貰う事も少ないと思うので、今期会に是非一度お試し下さい。
そうそう
いぶりがっこも忘れてはいけません。
独特の固さと食感がご飯に合う漬物です。
間違える人もいるようですが、
いぶりがっこは沢庵漬けとは似て非なるものです。
その名の如くいぶり(燻製)がっこ(漬物)ですから、
一度燻製したものを漬けていると言う訳です。
だから独特の味がするのは当然です。
しかしその独特さが美味しいのであって、
それが合わない人は沢庵漬けを食べればいいでしょう。
秋田の漬け物代表選手いぶりがっこを是非食卓でお試し下さい。
食べ物をこれだけ紹介すれば次は
日本酒です。
刈穂・
新政・
飛良泉・
由利正宗・
両関・
竿灯・
福小町・
まんさくの花・
高清水 米所であり水も美味しい秋田は流石にお酒も多い。
是非数種のお酒と食べ物を組み合わせて
自分なりのベストを決めてみてください。
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