遂に東京まで来ました。
私が生まれたのは東京千代田区。
育ったのは中央区。
今住んでいるのが江東区。
両親共に東京出身で、祖父母も東京。
私は珍しい本格的東京血統なのです。
しかし東京生まれで東京育ちと言う人間は、
意外に東京の事を知らないもので、
地元以外は殆ど行かないと言う体たらくで、
繁華街など足を向けた事の無い場所が沢山あります。
そんな私の地元東京の事を
私自身色々調べながら名産品を載せていきます。
まず思い浮かべられるものは
雷おこしでしょうか。
余り自身食べた事が無いのですが、
老舗の和菓子屋で買ったおこしを
牛乳を飲みながら食べると実に美味しいと記憶しています。
シリアルを食べているようでドンドン食べてしまいます。
ちなみに雷おこしの名前由来は
【雷門】と【名をおこす】【家をおこす】を合わせたものだそうです。
東京ばな奈見ぃつけたっも非常に有名ですね。
空港・駅では激しく並べられていて、
買っていく人も多く、人気があります。
いつのまにか名物になっていたと言う印象があるのですが、
いつからこんなにもメジャーになったのでしょうか。
生のバナナを使用していますので、
賞味期限が短いのが注意点です。
ノーマルの味だけではなく、
バリエーション豊かな製品が出ていますので
色々味わってみるのも楽しいかもしれません。
亀谷万年堂の
ナボナもかなり有名です。
王貞治氏がやっていたコマーシャルを見ていた人は
その印象が強く心に残っている事でしょう。
“ナボナはお菓子のホームラン王です”の台詞が懐かしい。
チーズクリーム・チョコレートと他にも味があったと思うが、
私がダントツで好きなのはチーズクリーム。
王監督のファンである私が貰うと狂喜する食べ物です。ははは
私がオススメしたいのは
舟和の芋ようかんです。
生ものですから直ぐ食べなければいけないのが
お土産に向かないような気がしますが、
１本１本手で丁寧に皮を剥き、
砂糖とサツマイモだけで作った仕上がりは
他の追随を許さないと私は思っています。
お茶との相性も勿論抜群ですが、
意外な所でコーヒーともバッチリ合います。
そして牛乳も激しくマッチしますから、
自分で色々な飲み物と組合せを楽しむのも良いでしょう。
東京にも
日本酒はありますよ。
喜正・
澤の井・
多満自慢・
嘉泉・
千代鶴・
吟雪東京砂漠なる言葉がある位ですから誤解もあるでしょうが、
多摩地区には清涼な川が流れ、
未だ豊かな自然を保っている場所があります。
そこらで造られたお酒は実に美味しいですよ。
中でも澤の井は結構有名ですしね。
日本酒を書いたのなら
地ビールは外せません。
多摩の恵・
東京ブラック・天王洲エール・両国地ビール・台場地麦酒
一時期の勢いと言うものが無くなり、
地ビール市場もかなり厳しい状態のようですが、
個性を飲むというコンセプトは生きています。
その土地に行ったらその土地で造られたビールを飲み、
その土地の風土を身体で感じるのが素敵ですね。
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